NINZIAとは…
■宣言
機嫌よぉ食べとうか?
婆ちゃんの電話口のいつもの言葉。
多分、「食べる」と「生きる」は同じ意味だった。
気がつくと、
機嫌良く、とは言えない
「食べる」が増えている。
カロリー、糖質、グルテン、塩分、アレルギー、食物繊維…
機嫌良く生きるには、
あまりに心配事が多すぎる。
僕たちは、
体重計のご機嫌を伺うために、
「食べる」訳じゃないのに。
仕事終わりに、待ち焦がれた一缶を開けるとき。
二時間かけて、映画のワクワクを楽しむとき。
友達と久々に集まって、昔のように笑うとき。
子供を寝かしつけ、ホッとひと息つくとき。
明日起きる時間を気にしつつ、
夜遅く冷蔵庫を開けるとき。
そんな日常にある、
あなたの「食べる」を
少し、ご機嫌にしたい。
だから、僕らは宣言する。
あなたを「食べる」を、もっと自由にすると。
あなたが機嫌よく、食と生を全う出来るように。
■Origin of NINZIA
株式会社Sydecasは、
介護向けの衣類雑貨をつくる会社として設立しました。
事業の進める中で、
介護という人生の終盤に、
人々が摂る「機械的な食」に対して、
小さな違和感を覚えていました。
同時に、
糖尿病のため、
大好きな甘い物を制限していた祖母を見て、
何か出来ないかと考える日々。
高血糖がちな家系のため、これは自分事でもありました。
そんな時、偶然「蒟蒻技術」に出会います。
蒟蒻は、私達日本人にとって余りにも身近な「普通」の食材。
けれども、
千年の時をかけて進化した、日本独自の技術でもあります。
大学院で日本の食文化について研究していたこともあり、
この日本の伝統から生まれた
唯一無二の蒟蒻技術を用いて、
みんなが食を楽しめる取り組みを行いたいと思い、
「NinjaFoods」を立ち上げました。
今、多くのテック企業が、
素晴らしいアプリやサービスを毎日のようにリリースしています。
でも、
人間にスマートウォッチの数字を追わせたり、
「これだけ食べればOK」という栄養食品だけじゃ、
ちょっと飽き飽きしませんか?
もちろん、栄養管理は大切です。
でも、「食べる」行為そのものを、もっと楽しんで欲しい。
蒟蒻は、
ほとんど水と食物繊維で出来ていて、
「食べる感覚」だけを純粋に楽しむという、
とてもユニークな食材です。
そんな蒟蒻から生まれた
私たちの次世代蒟蒻は、
きっと、あなたが「機嫌よく食べる」ための、良いパートナーになる。
そう信じて、今日も新たなNINZIAを開発しています。
■Origin of NINZIA
食はただエネルギーを摂るだけではない。それは体験だ。
Food is not just eating energy. It’s an experience
株式会社NINZIA 代表取締役 寄玉昌宏